IT(情報技術)により需要を的確に予測し、今必要な量だけを常に最高の「鮮度」でお客さまへお届けする。SCM(サプライチェーン・マネジメント)は、ITがはじめて可能にする新次元の「鮮度」を、お客さまにお約束するシステムです。アサヒビールでは、昨年「SCM本部」を新たに設け、システム構築を強力に推進しています。
■アサヒビールのSCM(サプライチェーン・マネジメント)
■全社・全部門で「鮮度」へ挑戦
毎日の生産計画を最適にコントロール。出荷に必要な量のみを生産し、常に新鮮なビールだけを出荷しています。
できたてのうまさをお届けするために、出荷能力の増強等、ご発注から納品までのリードタイムを最短にする工夫を重ねています。
営業担当者や1,500名のマーケットスタッフが、全国16,000ヵ所のチェックポイントで鮮度データを収集。在庫の偏在調整や生産計画に活用しています。
製造後3日以内のできたての「アサヒスーパードライ」を、工場から直接クール便※で先方様へ発送。昨年、ギフトシーズンを中心に鮮度旋風を巻き起こした「鮮度ギフト」を、今年はさらに魅力アップして展開します。ひと味違うギフトとして、ぜひご活用ください。
※輸送時の高温による品質劣化防止のためクール便を使用。飲み頃温度でのお届けではありません。予めご了承ください。