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もうひとつの注目すべきデータは「環境」に関する調査結果でした。当時も、お客さまが商品を購入する際に特に重視していたのが、この「環境」への問題です。すなわち「買った(消費した)後に、どのように容器を処理するか」は、商品購入の際の重要なファクターとなってきており、「多少不便でもリターナブル容器を普及させるべき」(67%)、「環境保全のためなら多少価格が上がっても我慢する」(74%)というように、お客さまの環境意識は高まりつつありました。
この調査結果を得て、アサヒビールは「新しいリターナブルびんの開発」を、もはや大きな社会的ニーズであると感じたのです。 |
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